不動産投資について②
こんばんは、四方山です。
前回は不動産投資についての記事を書きました。
今回はその続きを書きたいと思います。
不動産投資は楽して儲けられるようなものではない事を書きつつも、
やらない方が良いのか?というとそうではないという事を書きました。
ではどういう儲け方が出来るのかを書いて行きます。
家賃収入を得る
一つ目は家賃収入、いわゆるインカムゲインというやつです。
1000万の物件を購入してローンを払い終えると毎月4~5万円の家賃収入を得る事が出来ます。
物件によって家賃は変わりますし、管理費等の諸経費を引くので満額得られる訳ではないです。
個人的には、鶏を買って毎日タマゴを産んでくれるようなイメージを持っています。
(諸経費≒餌代)
一点違うと感じるところは、鶏はいずれタマゴを産まなくなり死んでしまいます。
不動産も同じですが、最近はあまり値が下がらず、築40年、50年でも住める物件が多い為、年を取ってもずっとタマゴを産んでくれるように思えます。
売却益を得る
二つ目は売却益、キャピタルゲインというやつです。
1000万の物件を購入して、900万で売ったとします。
一見100万の損のように見えますね。
しかし、これは間違いです。
売るタイミングによりますが、購入時に組んだローンは数年経つと1000万以下になっています。
先ほどの例を書き直すと、1000万の物件を購入して、900万で売ったとします。その時のローン残高が700万でした。
100万の損だと思った例が、実は200万の得をしていました!
ローン残高を減らすのに何年もかかりますし、途中に修繕費等の経費がかかっていますので、単純に200万の得ではないですが、こういう利益の出し方が出来るのが不動産投資ならではだと思います。
こちらは個人的には鶏を買って数年はタマゴを産んでもらい、その後に売ったり、鶏肉を食べるようなイメージを持っています。
節税効果を得る
不動産投資のうたい文句に節税効果を得られる、と言われる事が良くあります。
初年度は間違いなく経費が多いので節税が可能です。
それ以降は経費を計上する事で節税効果を得られます。
ただ、私はあまり経費を計上出来ていない為、むしろ納税しています。。。
今度、上手くやれる方法を模索していきたい点です。
不動産投資の儲け方について私の経験則で書いてみました。
自分では納得感がある内容だと思いますが、どうなんでしょうかね・・・
自分が始める時に、こういう説明をしてもらえたらもっと安心して始められたのではないかと思っています。
ではでは、今日はここまで。